更新日:2022年9月2日
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農業者の高齢化や、担い手不足による遊休農地の増加など農業にはさまざまな課題があります。そうした中、大分市では農業の活性化や遊休農地の解消のため『企業』に農業の担い手になっていただくとともに、雇用の拡大についても期待しています。
そこで大分市では、2つの支援策で企業の農業参入をサポートします。
農業生産を始めるには、施設や機械の整備など初期投資に大きな費用がかかります。
新たに市内で農業を営む企業がビニールハウスなどの施設整備をする費用に対して、予算の範囲内で助成します。(補助率は事業メニューにより異なりますので、詳しくは下記へお問い合わせください。)
詳細は下記の「企業の農業参入支援策」をご覧ください。
市内に事業所を有し、市内で新たに農業に参入する企業で就農から3年以内に新規正規従業員および非正規従業員合わせて3名以上を雇用し、農業に従事させる場合に助成金を交付します。助成金の上限は500万円で1回限りの支給となります。
※「新規正規従業員」とは、農業の参入に伴い新たに就業する市内に住所を有する常勤の従業員で、雇用期間の限定がなく事業主に正規に雇用された従業員です。
※「新規非正規従業員」とは、農業の参入に伴い新たに就業することとなる、市内に住所を有する短時間労働者の雇用管理の改善に関する法律第2条に規定する短時間労働者で、年間150日以上農業に従事する従業員です。
詳細は下記の「企業の農業参入支援策」をご覧ください。
詳しくは、大分市農政課担い手育成担当班(電話097-537-5628)にご相談ください。
なお、ご相談の際は下記の「企業等農業参入相談票」(ダウンロードファイル)を記入いただいてからの相談がスムーズです。
※相談窓口 農政課担い手育成担当班(本庁舎8階)
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