ホーム > 仕事・産業 > 雇用・労働 > 事業主 > STOP!マタハラ~「妊娠したから解雇」は違法です~

更新日:2019年8月8日

ここから本文です。

STOP!マタハラ~「妊娠したから解雇」は違法です~

例えば・・・「妊娠したから解雇」

「育休取得者はとりあえず降格」は違法です

妊娠・出産・育休などを理由とする、解雇・雇い止め・降格などの不利益な取り扱い(いわゆる「マタニティハラスメント」、「マタハラ」)を行うことは違法です。

法違反の不利益取り扱いを行った場合、行政指導や、悪質な場合には事業主名の公表を行います。

それだけではなく、裁判の結果、解決金や損害賠償金、慰謝料を支払わなければならなくなる可能性もあります。

違法な不利益取り扱い

以下のような「事由」を理由とする「不利益取り扱い」は違法です。

事由例

妊娠中・産後の女性労働者の・・・

  • 妊娠、出産
  • 妊婦検診などの母性健康管理措置
  • 産前・産後休業
  • 軽易な業務への転換
  • 育児時間
  • 時間外労働、休日労働、深夜業をしない
  • つわり、切迫流産などで仕事ができない、労働能率が低下した

子どもを持つ労働者の・・・

  • 育児休業
  • 短時間勤務
  • 子の看護休暇
  • 時間外労働、深夜業をしない

不利益取り扱いの例

  • 解雇
  • 雇止め
  • 契約更新回数の引き下げ
  • 降格
  • 減給
  • 賞与等における不利益な算定
  • 不利益な配置変更
  • 不利益な自宅待機命令
  • 退職や正社員を非正規社員とするような契約内容変更の強要
  • 昇進・昇格の人事考課で不利益な評価を行う
  • 仕事をさせない、もっぱら雑務をさせるなど就業環境を害する行為をする

妊娠・出産、育休等を理由として不利益取り扱いを行うとは

男女雇用均等法や育児・介護休業法の違反の要件となっている「理由として」とは妊娠・出産、育児休業等の事由と不利益取り扱いとの間に「因果関係」があることを指します。

妊娠・出産、育児休業等の事由を「契機として」不利益取り扱いを行った場合は、原則として「理由として」いる(事由と不利益取り扱いとの間に因果関係がある)と解され、法違反となります。

「例外」に該当すると判断しうるケース

  • 業務上の必要性が不利益取り扱いの影響を上回る特段の事情がある。

         (経営状況の悪化、本人の能力不足等)

  • 本人が同意し、一般労働者が同意する合理的理由が客観的に存在

        ※実際にはより詳細な状況等を確認したうえで違法性の判断を行います。

お問い合わせ

大分労働局 雇用環境・均等室

電話番号:097-532-4025   (受付時間:午前8時30分~午後5時15分 土・日曜日、祝日を除く)

関連リンク

お問い合わせ

商工労働観光部商工労政課 

電話番号:(097)537-5964

ファクス:(097)533-9077

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?

ページの先頭へ戻る