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更新日:2021年4月1日

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第3期大分市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)を策定しました

「第3期大分市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」を策定しましたのでお知らせいたします。
本計画は、市域の自然的・社会的条件に応じて温室効果ガスの排出抑制等を行うための施策に関する事項を定めるものであり、市民・事業者・行政のすべての主体が温室効果ガスの排出削減や起こり得る気候変動への適切な対応に積極的に取り組むことで、持続可能な脱炭素社会を実現し、子どもたちに美しい大分を残すことを目的としています。

計画の概要

計画期間

2021年度(令和3年度)から2025年度(令和7年度)

計画の位置づけ

「地球温暖化対策の推進に関する法律」第21条に基づく「地方公共団体実行計画」として位置付ける。

「気候変動適応法」第12条に基づく「地域気候変動適応計画」として位置付ける。

温室効果ガス削減目標

市域全体の温室効果ガス削減目標(2013年度比)

  • 短期目標 2025年度に11.9パーセント削減
  • 中期目標 2030年度に14.5パーセント削減

部門別削減目標(2013年度比)

部門 2025年度 2030年度
業務部門 33.5パーセント削減 40.1パーセント削減
家庭部門 40.6パーセント削減 45.8パーセント削減
運輸部門 10.4パーセント削減 18.4パーセント削減
 

長期的な取組の考え方について(2050ゼロカーボンシティ表明)

本市における地球温暖化対策の長期的な取組の考え方として、「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」を目指し取り組んでいきます。

地球温暖化対策(緩和策)の6つの柱

地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を抑制するための施策である緩和策の取り組みとして、以下の6つの柱で整理しました。
 
  1. エコライフスタイル・エコビジネススタイルの実現
  2. 4Rの推進による循環型社会の構築
  3. 環境教育、連携体制の充実
  4. 緑に恵まれた環境づくりの推進
  5. 環境にやさしい交通体系・まちづくりの推進
  6. 再生可能エネルギー等の利活用促進

地球温暖化対策(適応策)の3つの柱

すでに起こりつつある、あるいは今後起こりうる温暖化の影響に対して自然や人間社会の在り方を調整する施策である「適応策」の取り組みとして、以下の3つの柱で整理しました。

  1. 気候変動影響による被害の防止・軽減
  2. 自然環境の保全と地域強靭化
  3. 社会や経済の健全な発展

閲覧場所

環境対策課(本庁舎4階)、情報公開室(本庁舎7階)、各支所もしくは市ホームページ(下記ダウンロードファイル)でご覧になれます。

ダウンロード ファイル

概要版

第3期大分市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)【概要版】(PDF:984KB)

本編

 
(分割ダウンロード)

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お問い合わせ

環境部環境対策課 

電話番号:(097)537-5758

ファクス:(097)538-3302

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