更新日:2023年7月27日
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現在、研究段階にある不育症検査のうち、保険適用を見据えて先進医療として実施されるものを対象に、検査に要する費用の一部を助成します。
(重要なお知らせ)
国において、令和4年12月1日から、「流死産検体を用いた遺伝子検査(次世代シーケンサーを用い流死産絨毛・胎児組織染色体検査)」が先進医療として位置づけられました。
以下の要件をすべて満たす方が対象です。
1)流産、死産合わせて2回以上の既往がある方
2)助成金申請時に、大分市に住民登録をしている方
3)令和4年12月1日以降に、下記の「2.対象となる検査」を受けた方
(補足)
※申請者は上記要件をすべて満たす方となります。
※申請者の婚姻関係は問いません。未婚の方、事実婚関係にある方でも申請可能です。
※申請者の年齢制限、所得制限はありません。
※助成対象となる検査は、医療機関が下記の「2.対象となる検査」の実施医療機関として承認された日以降に実施したものに限ります。
助成の対象となる検査は以下のとおりです。
ただし、先進医療の実施機関として厚生労働省に承認されている保険医療機関であり、かつ保険適用されている不育症に関する治療・検査を、保険診療として実施している医療機関でこの検査を実施した場合に限ります。
詳しくは、厚生労働省のホームページ「先進医療を実施している医療機関一覧」でご確認ください。
対象となる検査 | 告示日 |
流死産検体を用いた遺伝子検査 (次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査 |
令和4年12月1日 |
1回の検査につき検査費用の7割(上限6万円)を助成します。
※検査費用の一部について、他市町村で助成を受けた場合は、検査費用から助成額を除いた金額が助成対象となります。(他市町村で受けた助成制度の種類によっては、大分市で助成対象とならない場合があります。)
検査を終了した日の属する年度内(3月31日まで)に速やかに申請してください。ただし、当該年度の2月1日から3月31日までの間に検査が終了した場合は、翌年度の5月31日まで申請できます。
※申請期限最終日が土・日曜日の場合は、直前の金曜日が期限となります。
申請期限内に申請窓口(下記参照)にて申請を行ってください。
申請には、以下の申請書類が必要です。(1)および(2)は指定様式をお使いください。(下の「申請書類」から様式をダウンロードしてご利用いただけます。また、下記の各申請窓口でも様式を受け取りできます。)
(申請書類)
申請書類 | 備 考 |
(1)大分市不育症検査費助成金給付申請書(様式第1号・裏面あり・PDF版)(PDF:138KB)(別ウィンドウで開きます) |
申請者が記載してください。 ※申請額の欄は空欄にしておいてください。 |
検査を受けた医療機関に記載してもらってください。 |
|
(3)大分市不育症検査費助成金請求書(PDF:113KB) |
申請窓口に準備しています。申請時に申請者が記載してください。 |
(4)不育症検査費用に係る領収書の原本および明細書 |
(2)の証明書に記載されている金額分のすべての領収書および明細書が必要です。 ※領収書の原本が必要な場合は、申請窓口で写しを取った後に原本をお返しします。明細書は、写しを取った後お返しします。 |
(5)申請者の住民票の写し |
申請日から3カ月以内に発行されたもの(コピー不可) 個人番号(マイナンバー)の記載のないもの |
(6)振込先口座の通帳またはキャッシュカード |
申請者の口座に限ります。申請窓口で口座名義人・口座番号が記載されているページの写しを取ります。 |
(持参するもの)
申請書等の記載内容に誤りがあった際に訂正等で必要になる場合がありますので、申請者の印鑑(スタンプ印不可)をご持参ください。
(申請の流れ)
下記の申請窓口で申請を行ってください。申請書類等の審査を行い、助成の決定等について後日、書面にてお伝えします。助成の決定を行った場合、指定の口座に助成金を振り込みます。
以下の各窓口で申請が可能です。
(住所)大分市荷揚町6番1号 大分市保健所1階
(電話)097-536-2562(制度内容や申請方法等については、こちらへお問い合わせください。)
(住所)大分市東鶴崎1丁目2番3号
(電話)097-527-2143
(住所)大分市大字玉沢743番地の2
(電話)097-541-1496
※窓口受付時間 月~金曜日 午前8時30分~午後5時15分(祝日、年末年始を除く)
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