更新日:2023年5月1日

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食生活改善推進員について

食生活改善推進員とは

わが家の食卓を充実させ、地域の健康づくりを行うことから出発した食生活改善推進員は、「食生活を改善する人」を意味します。豊かな感性と知性と経験が一人ひとりの力となり結集され、「私達の健康は私達の手で」をスローガンに、「ヘルスメイト」の愛称で、食を通した健康づくりのボランティアとして活動を進めてきました。

「家族」、そして「お隣さん、お向かいさんへ」と働きかけ、仲間とのふれあいを通じて地域ぐるみのよりよい食習慣づくりを行っています。

食生活改善推進員は全国に協議会組織を持ち、大分市では地域ごと7支部に分かれて活動をすすめています。

地域住民に対し、生涯を通じた食育の推進、健康づくりの担い手としての活動がますます広がっていくことが期待されています。

食推体系図

主な活動内容

活動目標

  • 「いきいき健康大分市民21」「大分市食育推進計画」を積極的に普及しましょう
  • 子どもに食べる事の大切さ、料理の楽しさを教え、我が家の味を伝え食育を推進しましょう
  • 手作りを食卓に、うす味の食生活を心がけましょう
  • 健康づくりのための食生活指針、運動指針、休養指針の普及に努めましょう
  • 食料資源を大切に、生ごみを少なくしましょう

活動内容

研修会

食や健康に関する勉強会を会員主体で行ったり、定期的に保健所が主催する研修会に参加しています。研修会で学んだことを地域での活動に活かしています。

定例研修会の写真(講義の様子)調理実習の写真(調理実習の様子)

市や県の委託事業

市や県から委託を受けて、地域で料理教室などを開催しています。子どもから高齢者まで幅広い世代を対象にしています。

食推子ども料理(写真)(学校での料理教室の様子)

市の事業や地域行事への協力

毎年6月には19日の「食育の日」に合わせて食育の普及啓発をしています。

地域で行われるイベントなどにも参加しています。

食育キャンペーン写真(食育の日啓発活動の様子)コスモス祭り写真(地域のイベントでの活動の様子)

地域での独自活動

それぞれの地域に根付いて、自主的に教室などを開催し活動しています。

  • ヘルスメイトクッキング
  • 男性料理教室
  • 子ども料理教室
  • 親子料理教室
  • 高齢者の料理教室 など

このほかさまざまな場面で活躍しています。

食生活改善推進員養成講座について

大分市で開催される「食生活改善推進員養成講座」で食を通した健康づくりに必要な知識を1年間(全8回)学んだ方が食生活改善推進員として活動しています。

講座内容

  • 1年間(7月から3月の間)で8回程度。午前9時30分~午後1時30分開催予定。
  • 講義と調理実習。
  • 受講料は無料。ただし、調理実習を行う回は食材料費(500円程度)が必要。

申し込み期間

毎年5月1日~5月末

募集人数

30人程度(各センター10人程度)※申込多数の場合は抽選

申し込み方法

最寄りのセンターに電話でお申込みください。

  • 中央保健センター(大分市保健所内):(097)536-2517
  • 東部保健福祉センター(鶴崎支所内):(097)527-2143
  • 西部保健福祉センター(稙田支所内):(097)541-1496

養成講座の詳細については下記ページをご覧ください。

食生活改善推進員養成講座の受講生を募集します

お問い合わせ

福祉保健部健康課 

郵便番号870-8506 大分市荷揚町6番1号

電話番号:(097)536-2517

ファクス:(097)532-3250

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