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更新日:2018年6月1日

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リフォーム工事の点検商法にご注意ください!

Q. 「お宅の瓦が痛んでいるように見えたので点検したい」と業者が訪問してきた。点検した後、瓦の写真を見せられ、「かなりひどい状況で、このままでは雨漏りするかもしれない。すぐに工事をしたほうがいい」と言われた。迷っていると「今日はたまたまこの地域に来ている。今でないと契約できない」とせかされ、約40万円の契約をしてしまった。後日、不安になったので、解約したいと連絡したが「もうキャンセルは出来ない」と断られた。このまま工事をするしかないのか。

A. リフォーム工事の点検商法にご注意ください。

  • 住宅リフォーム工事等の勧誘が目的ということを告げず点検を持ち掛け、不安をあおって契約をせかすという「点検商法」のトラブルが後を絶ちません。家族や周囲の人も高齢者の様子に気を配りましょう。  
  • 「点検させてほしい」と訪問してくる業者には応対しないようにしましょう。
  • 点検を依頼した場合でも、結果をうのみにしないで、冷静に判断することが大切です。別の専門家等に確認して、複数の見積もりを取るなど、決してその場で契約しないようにしましょう。
  • 法定の契約書面を受け取ってから8日以内である等の場合はクーリング・オフを行うことが出来ます。

消費生活でのトラブルでどこに相談したらよいかわからない場合には、一人で悩まずに「ライフパル」または、「消費者ホットライン=局番なしの『188』」を利用しましょう。

ライフパル消費生活相談専用電話(097)534-6145

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お問い合わせ

市民部生活安全・男女共同参画課市民活動・消費生活センター

郵便番号:870-0021 大分市府内町3丁目7番39号

電話番号:(097)573-3770

ファクス:(097)537-7271

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