Q.「今契約しているプロバイダより、安くなるから乗り換えませんか」と勧誘されたのですが

「ネットが速くなるし、安くなる」と電話があり、いろいろなことを電話で一気に言われ、よくわからないまま遠隔操作でプロバイダの変更をしてしまった。変更後、料金を確認すると、新しい契約先のほうが高額になることが分かった。

A.「はっきり理解できなければ、承諾しないでください。」

電話勧誘時の説明と料金が異なっていたり、消費者に十分に考える時間を与えないまま手続きが完了している事例が多くあります。

• 契約前に書面の交付を求め、契約内容を完全に理解しないまま電話口で承諾しないようにしましょう。
• 契約先やサービス内容を確認し、現在の利用料よりも何がいくら安くなるのかをしっかりと確認しましょう。
• 従前のプロバイダ契約の解約によるデメリット等も理解し、新たな契約の必要がなければ、きっぱりと断りましょう。

※プロバイダなどの電気通信サービスの場合は特定商取引法の適用除外であるため、法律上のクーリング・オフ制度を使うことはできません。

困ったときは、ライフパルに相談してください。

ライフパル消費生活相談専用電話（097）534-6145

外部リンク

• 大分市市民活動・消費生活センターホームページ（別ウィンドウで開きます）