ホーム > くらし・手続き > 防災・安全安心 > 防犯情報 > 振り込め詐欺などの特殊詐欺にご注意ください

更新日:2022年3月7日

ここから本文です。

振り込め詐欺などの特殊詐欺にご注意ください

特殊詐欺とは、面識のない不特定の者に対し、電話やメールなどを用いて対面することなく人をだまし、振込みやその他の方法により被害者から金品を交付させる詐欺を言います。

特殊詐欺の種類

類型 詐欺の名称 詐欺の手口
振り込め詐欺 オレオレ詐欺 家族や警察官、弁護士になりすまし、トラブルの処理費用を要求する
架空請求詐欺 ありもしない有料サイトの利用料金や借金などを請求する
融資保証金詐欺 高額融資をだしに、保証金や手数料を要求する
還付金詐欺 還付金や給付金の支給を装い、ATMを操作させ、お金を振り込ませる
振り込め詐欺以外の類似詐欺 金融商品等詐欺 未公開株などを「必ず儲かる」といって購入代金をだまし取る
ギャンブル必勝法情報提供等詐欺 ロト6の当選番号など「必ず当たる」情報を提供するといって現金をだまし取る
異性との交際あっせん名目の詐欺 メール等で「恋人紹介」などと表示し、会員登録料等の名目で現金をだまし取る
その他 「過去の被害額の返還金がある」等といって、手数料名目で現金をだまし取る等

巧妙化する詐欺の手口

金融機関による窓口での注意喚起やATMの利用限度額の引き下げなどにより振り込みによる詐欺被害は減少しています。

しかし、レターパックや宅配便で現金を送らせたり、銀行員や警察官を装いカードと暗証番号を手に入れたりなど、新たな手口による詐欺被害は増加しています。

誰もが被害者に・・・

詐欺犯たちの描くストーリーはよく計算され、話術も巧みです。「わたしは大丈夫!」と思っていた人が、気が付けばそのストーリーに引き込まれ、詐欺の被害に遭ってしまったというケースが全国で起きています。

まず、詐欺の実態を知り、正しい知識を身に付けることが、被害に遭わないための第一歩につながります。

詐欺にだまされない心得

「3ない行動」の徹底を

  1. 現金を振り込まない
  2. 現金やキャッシュカードを送らない
  3. 現金やキャッシュカードを手渡さない

「留守番電話」を活用しましょう

録音されると証拠が残るため、詐欺犯は留守番電話を嫌います。在宅中も留守番電話に切り替えて!

断る時ははっきりと!

「結構です」という言葉は、肯定にも否定にも受け取られ、相手につけ入る隙を与えます。「いりません」とはっきり拒絶の意思を伝えましょう。断る理由をいう必要はありません。

少しでも不安に思ったら最寄りの警察署またはライフパルにご相談を!

お問い合わせ

市民部生活安全・男女共同参画課 

電話番号:(097)537-5997

ファクス:(097)534-6122

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページは見つけやすかったですか?

このページの内容はわかりやすかったですか?

このページの内容は参考になりましたか?

ページの先頭へ戻る