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更新日:2022年11月16日

地域の担い手育成事業「地域デザインの学校」で生まれた企画を紹介します!

「地域デザインの学校」とは

「地域デザインの学校」は、住民のみなさんを対象に、まちづくりや地域活動、事業の企画立案の手法などを勉強する講座を開講し、参加者同士で話し合いながら企画を発案してもらい、実際に企画を実行するものや、地域活動に参加する人を育成するものです。

開催実績

年度 開催校区・地域
平成29年度 荷揚・中島・住吉校区
平成30年度 鶴崎・三佐・別保校区
令和元年度 大在地区
令和2年度 大南地区
令和3年度 坂ノ市・佐賀関地区

 

「地域デザインの学校」で生まれた企画

ツルリバ 新規メンバー募集中!

鶴崎地区には高校生が集う場所がないということから、自宅や学校とは別の居心地のいい第3の場所(サードプレイス)づくりを目指して結成

活動の様子1 活動の様子2 活動の様子3

高校生のためのサードプレイス「ツルリバ」の開設について(PDF:8,810KB)

活動地域

鶴崎

活動内容

(主な活動)
鶴崎商店街内に、高校生のためのサードプレイス「ツルリバ」の構築

  • 鶴崎工業高校と連携し、建築学科の学生が授業の一環として内装工事を実施(令和2年9月~)
  • 内装工事費捻出のため、クラウドファンディングを実施を検討

 

(その他の活動)

  • SNSでの情報発信(facebook、instagram)    
  • 高校生のためのイベントの実施
    ・ 大分オトナカフェの開催(年3回)
       ※大分大学生が主体で活動する「対話」を通じて、「社会人×学生」のつながりや学びを提供するイベント
  • アンケート調査の実施(計2回)
    ・鶴崎高等学校379名、鶴崎工業高校117名 計496名
    ・鶴崎駅利用者 計56名    
  • ツルリバ新聞の発行(計2回、不定期)
    活動内容や鶴崎地域の高校生に関する情報等を掲載
  • 鶴崎地域に存する企業等への訪問・説明

 活動時期

活動状況に応じて実施

現在の活動人数

主要メンバー5人

※その他活動内容等に応じて、随時参加

地域デザインの学校の魅力

「地域づくり」や「地域活動」について、事例や参加者との対話を通じて学べる。また、地域に関心のある人とのつながりが生まれる。

その他

  • ツルリバ構築に向けたクラウドファンディング実施予定
  • 本事業に対し、ご賛同いただく企業等、高校生に対し何かを行いたい方を募集中!

問い合わせ先

  • 団体名:コネクティブインパクト
  • 代表者:坂本 亮
  • 代表者連絡先:(電話) 080-3908-0252 / (メール) connectiveimpact@gmail.com

 

舞子浜リビングプロジェクト 新規メンバー募集中!

舞子浜を大在で暮らすみんなのリビングにしたいという想いから結成

活動の様子4 活動の様子5 活動の様子6

活動地域

大在

活動内容

大在舞子浜の清掃活動と各種イベントの実施

(イベント内容)

  • シーカヤック
  • サイクリング
  • アコースティックライブ
  • 干潟観察会
  • ランチ
  • 文理大建築学科による屋外造形物作品の展示および参加者とのコラボによる活動

活動時期

年2回(春、秋)

地域デザインの学校の魅力

地域デザインの学校in大在のメンバーが参加

その他

今後も年1~2回ほどイベントを開催予定

問い合わせ先

  • 団体名:舞子浜リビングプロジェクト実行委員会
  • 代表者氏名:後藤 芳正

 

未来応援コミュニティb-roomぶるーむ

体験活動を主とする高校生のためのサードプレイス

活動の様子7 活動の様子8 活動の様子9

活動地域

坂ノ市

活動内容

(空間づくり)

  • 高校生が放課後、気軽に立ち寄れる場所
  • 本やマンガなど、その他書籍が自由に読むことができる
  • 学用品のリユース
  • 学習支援
  • 世代間交流の場


(体験活動)

  • 絵本の読みきかせボランティア
  • 環境ボランティア
  • 自然体験、アグリ体験
  • 芸術文化に触れる体験
  • 高校生の「坂ノ市にあったらいいな」企画・運営のサポート
  • 「いのちの授業」やじんけん学習

活動時期

平日(月曜日~金曜日)午後3時~6時 ※令和4年4月オープン
体験活動(月2回程度)

現在の活動人数

6人

※イベント時はサポートスタッフ数名

地域デザインの学校の魅力

  • 同じ思いをもつ素晴らしい仲間に出会えた。
  • 地域住民であるからこそ地域課題、アイデアや企画に共感が生まれた。
  • 企画をつくる際に、何度でもチーム編成ができたことが新鮮だった。

その他

高校生と地域住民とが交流できる場所です。また、高校生のアイデアを体験活動に活かし、家庭や学校以外でも輝ける環境を目指します。この活動にご協力、ご支援くださる方、企業団体等を募集中です。

問い合わせ先

  • 団体名:未来応援コミュニティb-roomぶるーむ
  • 代表者氏名:佐藤 淳子
  • 代表者連絡先:(電話) 090-9654-7655 / (LINE ID) sorarararara0909

何者でもない食堂 新規メンバー募集中!

若者や単身者・独身者などの中間層「何者でもない人たち」を対象とした居場所づくり

団体紹介 活動の様子9

「NPOチームおせっかい」紹介(PDF:3,349KB)

活動地域

坂ノ市

活動内容

2022年10月から坂ノ市公民館で月に1回食事会を開催しています。メニューは家庭料理が中心で、参加者のリクエストを参考にしています。何者でもない食堂が開いているうちは、いつ来ても、帰っても、食事だけでも、食事後お話しして楽しんでも、1人で周りのざわつきに癒されて自由です。ぜひお待ちしています。
※事前申し込みが必要です(google form、SNS等で受付)

活動時期

月1回(金曜日または土曜日の夜開催が多いです)

現在の活動人数

5人

地域デザインの学校の魅力

  • グループワークが中心なので、多くの参加者と知り合い、仲良くなれる。
  • 大勢の前で発表が苦手な人、自分の意見を伝えることが苦手な人も、不思議と話せる温かな空気感がある。
  • 地域にいろんな得意を持った人がいることを知った。
  • 各自の思いが、実現可能になる場所になることを知った。

その他

将来的には拠点を構え、行きたいときにふらっと立ち寄れる「何者でもない食堂」を作りたいと思っています。「何者でもない人たち」を対象にした居場所は全国的にもほとんどなく、珍しい活動にはなりますが、ご支援、ご協力いただける方がいましたらご連絡いただけると嬉しいです。見学もお待ちしています。

問い合わせ先

  • 団体名:NPOチームおせっかい
  • 代表者氏名:後藤
  • 代表者連絡先:(メール)osekkaiteam@gmail.com / (Instagram、Twitter ID)@teamosekkai_

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お問い合わせ

市民部市民協働推進課 

電話番号:(097)537-5612

ファクス:(097)536-4605

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