ホーム > 市政情報 > 国際交流 > 資料(生活情報ガイド、多言語防災ガイドなど) > 表敬訪問 > 平成31年3月20日 JICA海外協力隊帰国報告および出発あいさつが行われました
更新日:2019年3月28日
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JICA(独立行政法人 国際協力機構)の2016年度第3次JICA海外協力隊員として、2017年1月から2年間スリランカに派遣されていた髙瀬 会美(たかせ えみ)さんが帰国報告、また2018年度第4次隊青年海外協力隊員として2019年4月から2年間パラグアイに派遣される濱渦 華子(はまうず はなこ)さん、インドに派遣される下辻 浩平(しもつじ こうへい)さんが出発あいさつのため大分市役所を訪れました。
髙瀬さんは、「スリランカでは医療サービス全般を管轄する公立の保健所に所属し活動を行っていました。今後は大分市にも外国人の方がますます増えることが予想されますので、今回の経験を業務に活かしていきたいと思います。」と帰国報告を述べました。
続いて濱渦さんが、「パラグアイで家族保健ユニットという機関に所属し、現地の若年妊娠の予防と啓発に携わります。スペイン語圏なので、語学について少し不安なところはありますが、今まで南米は何度か訪れたことがあるので経験を活かして頑張りたいと思います。」
下辻さんが「国際協力に以前から興味があり、今回念願叶ってインドへの派遣が決まりました。現地では養蚕農家の自助グループ形成に携わります。養蚕については専門の分野ではないですが、組織の形成や運営継続に貢献できればと思っています。」とあいさつしました。
佐藤市長は、「髙瀬さんにおかれましては、2年間大変お疲れさまでした。今後もぜひこの貴重な経験を活かし、ご活躍いただきたいと思います。また、濱渦さん、下辻さんにおかれましては、健康面には十分に注意して、現地でしっかりと貢献して来てください。お二人が戻られた際の報告を楽しみにしています。」と激励しました。
平成31年3月20日 午前11時~11時20分
市長室(市役所本庁舎3階)
随行者
佐藤市長