更新日:2016年4月4日
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大分市では、平成21年度から大分市カイゼン運動 “カイゼンの匠” を実施しています。各職場における課題・問題点を職員自ら見つけ、これを解決するために、自由な発想の下に改革・改善への取り組みを実践しています。
自分たちの業務や職場環境などにおける課題や問題点を見つけ、それを自ら見直し改善することにより、市民サービスの向上や業務の効率化、職員の改革意欲の高揚などを図ることを目的とします。
「カイゼンの匠」とは、大分市カイゼン運動の愛称で、
の頭文字からネーミングしたもので、職員一人ひとりが職場の課題を見つけ、自ら積極的に課題の解決に取り組み“市役所職員の匠=プロ”になることを目指しチャレンジし続ける運動です。
平成21年度~27年度の6カ年で、事務文書の電子化や市役所に来られた市民への分かりやすい案内板の設置など、700を超える取り組みを実施しました。詳細につきましては下記の活動報告書等をご参照ください。
カイゼン運動のさらなる拡大を図るため、1年間取り組んだカイゼン運動事例の中で、優れた成果を上げた事例を発表し、市役所内で情報を共有するとともに、職員の改善意欲の向上と職場における改善活動のより一層の推進を目的に開催しています。
このような業務の改善・改革運動は、全国各地の自治体でも取り組まれており、平成18年度からは全国的な発表大会も行われ、平成23年度は大分市で開催しました!
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