更新日:2017年8月4日
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現在、我が国においては、少子高齢化が進み、人口減少社会が到来していることに伴い、さまざまな問題が顕在化しています。国においては地方創生を推進しており、全国の自治体においても個性を活かした創意工夫によるまちづくりが行われています。
大分市においても、福祉、教育や防災・減災対策など市民生活に密接に関わる施策の充実を図るとともに、産業力の強化による活力の創造、さらには本市の地域資源を活かした観光振興や中心市街地のまちづくりなど未来を見据えた魅力の創造を推進しているところです。
こうした取り組みに住民や事業者にいちばん身近なところで携わることができるのが市役所の仕事です。
私は以前、国家公務員をしていましたが、国と基礎自治体のいちばん大きな違いは、住民との距離だと強く感じています。市民の皆様の声を直接聴き、各地域に出かけて現状を把握し、そしてさまざまな課題をどうすれば解決できるかを考え、そして、市民の反応がストレートに返ってくる、このことが市役所の仕事の醍醐味ではないでしょうか。
今後とも現場主義を徹底し、市民や事業者、地域が掲げる課題やニーズの的確な把握と迅速な対応を常に心がけながら、私と職員が共に汗をかく市政運営に努めていきたいと考えています。
大分市で働くことに魅力と憧れを持ち、一生懸命に汗をかいて仕事を行うことで市民に信頼され、さらには精神的にも体力的にもタフな人材を求めています。
ぜひ、大分市を選択していただき、私たちとともに、あたたかさと活力と夢があふれる大分市を築いていきましょう。