市長からのメッセージ第321報（12月28日16時）

市民の皆様へ

2021年も残すところ、あとわずかとなりました。市民の皆様の御協力により、市内では10月25日から65日間陽性者が確認されておらず、落ち着いた状況が続いています。一方で、世界ではオミクロン株の感染が急速に拡大しており、国内でも各地で市中感染が確認され、警戒が必要です。感染の再拡大に備え、市民の皆様には引き続き手洗いや不織布マスクの着用、換気の励行等感染防止対策の徹底をお願いします。

大分駅前の抗原検査センターは年末年始期間中も午前9時から午後10時（最終受付：午後9時30分）まで開設しています。県外から来られた方や戻られた方、市内の飲食店等の利用者・従業員等のほか、感染に不安を感じる方はどなたでもご活用ください。

ワクチン接種については3回目の接種を行う接種券を順次発送します。医療従事者と高齢者施設の入所者は6か月経過時に、その他の65歳以上の高齢者は7か月経過時に接種券を前倒しして発送します。（「新型コロナウイルスワクチン接種に関する情報」参照）

年末年始の休日当番医については、12月30日(木)から1月3日(月)までの間、体制を拡充します。体調に不安を感じた方は早めの受診を心がけていただくようお願いします。（「年末年始の当番医についてお知らせします」参照）

国の「子育て世帯への臨時特別給付金」については、10万円を一括して給付します。児童手当を受給している世帯への給付につきましては12月27日(月)に指定口座に振り込みをしています。なお、申請が必要となる高校生等のお子さんがいる世帯については1月4日(火)から申請受付を開始します。また、「住民税非課税世帯等への臨時特別給付金」につきましても、現在準備を進めています。1月中旬頃には市ホームページなどでお知らせしますのでお待ちください。
（以上）

大分市長佐藤樹一郎