更新日:2020年4月2日
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本日、本市におきまして、25例目(大分県では30例目)となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されました。3月17日から20日まで、24日から27日までの間、東京に出張していた40代男性が発症したものであります。
3月25日に東京で発熱し、27日に大分に戻った後、28日、29日、4月1日と大分の医療機関を受診していますが、他の受診者とは隔離されて受診していたとのこと、また、家でも家族とは別の部屋で、隔離して過ごしていたとのことであります。
また、3月31日に感染が確認されました24例目につきましては、「カフェ ラ カシェット(cafe La Cachette)」の利用客91名のうち62名からのご連絡があり、念のため何人かのPCR検査を実施し、陰性が確認されました。
本市といたしましては、今後とも、感染経路の確認や濃厚接触者への健康調査など、情報収集に努めてまいります。詳細が分かり次第、感染の拡大防止に資する情報を提供してまいりますので、市民の皆さんにおかれましては、引き続き情報に注意するとともに、手洗いや咳エチケット、換気など感染拡大防止にご協力をお願いいたします。
感染の予防に関することや心配な症状が出た時の対応など、新型コロナウイルス感染症についてお知りになりたいことがありましたら、24時間対応の新型コロナウイルス相談窓口(097-536-2222)にご相談ください。(以上)
大分市長 佐藤樹一郎